幸せになりたい!

お金のために、借金取りの人から紹介された風俗店の面接を受けたひかり(深田恭子)。店長からエロい研修うける寸前で止めに入った雅子(松下由樹)。クライマックスのこのシーンで泣いてしまった。ちょっとお金があるからって、ムラムラしてるからって、軽々しく風俗を利用していた自分が情けなくて、情けなくて。
セリフはうろ覚え。

雅子「女が1人で稼いでいくのは大変なことよ。私だってよくわかってるわ。だけど仕事ってお金だけなの?夢とか希望とかやりがいとか、そういうのはないの?」
ひかり「私はお金が必要なんです。弟たちを食べさせていくためには、どんなことでもやらなきゃいけないんです。」
雅子「あなた自身はどうなの?あなた自身はそれで幸せなの?あなたが、あのお店の仕事を好きでやるのなら、もう何も言わないわ。」
ひかり「でも、お金を稼がなきゃ生活できません。」
雅子「・・・じゃあ、私の下で働いてみる?」